ミシェル・オバマ米大統領夫人が訪中、中国人の共感勝ち取る“秘密兵器”を帯同―中国

Record China    2014年3月22日(土) 9時55分

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20日、ミシェル・オバマ米大統領夫人が“秘密兵器”を連れて中国を訪問した。中国人の共感を獲得する切り札はミシェル夫人の母親マリアンさんだ。写真はミシェル夫人と習近平中国国家主席の彭麗媛夫人。

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2014年3月21日、参考消息(電子版)はミシェル・オバマ米大統領夫人が“秘密兵器”を連れて中国を訪問したと伝えた。

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ミシェル夫人が20日、北京に到着した。約1週間の中国訪問が始まった。北京市のほか、陝西省西安市、四川省成都市を回る予定となっている。21日には北京市の釣魚台賓館で習近平(シー・ジンピン)国家主席と会談。米国では中国語を勉強したり中国に留学する子どもが増えているとして、「青少年の交流が米中関係にとってきわめて重要だ」と発言した。

世界的な注目を集めるミシェル夫人の訪中。英紙デイリー・メールは19日、“秘密兵器”の帯同があったと報じた。それはミシェル夫人の母親マリアン・ロビンソンさん。さらに娘のマリアさん、サーシャさんの4人での訪中となった。普段は孫娘の宿題や通学を手伝っているというマリアンさん。祖父母が子育てを手伝うのは中国ではよくある話で、ホワイトハウス関係者は中国人の共感が得られるはずだと期待している。(翻訳・編集/KT)

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