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世界初の非対面式ワイヤレス充電、韓国の電気自動車に搭載へ=ネットには期待と不安の声

配信日時:2020年11月17日(火) 9時20分
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12日、韓国・電子新聞は、来年発売される現代自動車の高級車ブランド「ジェネシス」の電気自動車に、世界初の「非対面ワイヤレス充電」機能が搭載されると伝えた。写真はジェネシスの電気自動車。

2020年11月12日、韓国・電子新聞は、来年発売される現代自動車の高級車ブランド「ジェネシス」の電気自動車に、世界初の「非対面ワイヤレス充電」機能が搭載されると伝えた。

業界によると、ジェネシスが世界初のワイヤレス充電技術をオプションとして提供する。非接触ワイヤレス電力伝送業界のパイオニアである米WiTricity(ワイトリシティー)との協力で完成したという。

ワイヤレス充電は専用の駐車スペースに別途充電施設の工事が必要となるが、現在の技術レベルを考慮した場合6~8kWの充電速度をサポートするものと予想される。この技術を利用すれば充電器が車両を認識し、駐車と同時に充電することも可能になるという。

この技術は現在、欧米などでワイヤレス充電標準を制定中であるため、来年下半期から地域別に商用化が可能になる見通しだという。

また、すべての電気自動車のトリムに「プラグアンドチャージ」(P&C)技術を搭載し、充電ケーブルを充電器につなぐだけでユーザー認証や決済ができるようにもなる。さらに、ジェネシス専用の家庭用充電器もできる予定だという。

業界関係者は「ワイヤレス充電、P&C、専用の充電器などはジェネシスのグローバル電気自動車車市場を戦略する上で核心になる」とし、「特に国内や特定国家ではなく世界市場が目標であるため、何よりも製品・技術完成度を高めることに全力を尽くしている」と話しているという。

これを受け、韓国のネット上では「スマホもワイヤレス充電できるから、そのうち電気自動車もそうなるかなあって思ってたけど、本当にできるんだね」と驚く声が上がり、「これは期待が高まる」「ジェネシス、ファイト!」など応援メッセージが送られている。

しかし、その一方で「電磁波が心配」「革新もいいけど安全優先で」など懸念する声も目立つ。その他「非対面決済はテスラと同じ方式じゃなくて?」「うちのマンションの地下駐車場にもケーブルつないだら決済できるコンセントがあったけど?」「電気自動車はエコを目的で開発された。便利であっても電力の浪費問題があるワイヤレス充電は控えるべきでは?」などと指摘する声も寄せられている。(翻訳・編集/松村)

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