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家を売ろうとしたら仲介業者の女性が「値段を下げましょう」、買ったのは女性の夫―中国

配信日時:2020年11月14日(土) 19時20分
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11日、看看新聞網は、広東省で中古住宅を売ろうとした女性が仲介業者の提案により市価より安い金額で顧客に売却したところ、顧客が実は業者の家族だったことが発覚したと報じた。

2020年11月11日、看看新聞網によると、広東省で中古住宅を売ろうとした女性が仲介業者の提案により市価より安い金額で顧客に売却したところ、顧客が実は業者の夫だったことが発覚した。

同省広州市の女性・張(ジャン)さんがこのほど、3年前に88万元(約1400万円)でローン購入した家を家計上の理由から売却しようと考え、業者の女性に仲介を依頼した。業者の女性は張さんに売却価格を下げることを提案するとともに、購入を希望しているという客の内見を手配した。

内見をした客はこの家を購入することを決め、張さんとの協議の結果、購入価格をやや下回る87万7000元で取り引きが成立した。ところが、張さんは後日になって、家を購入した人物が仲介業者の女性の夫であったうえ、自分の家の中古市場価格が110万元(約1740万円)前後だったことを知った。だまされたと感じた張さんは、司法を通じて自らの権益を守ることを考えているという。

この件について、中国のネットユーザーは「転売するんだろうなあ」「証拠がちゃんとあるなら、詐欺事件として警察に通報できるのではないか」「違法かどうかはさておき、職業道徳に反する行為だ」「こういう仲介業者は自分自身の社会的信用を消費している。いつか誰からも声がかからなくなるさ」といったコメントを残している。

また、「これは訴えてもどうにもならないのでは?」「家を売ろうとしたこの女性も間抜けだと思う。こんな仲介業者に頼むなんて」「ちゃんと売れただけいいじゃないか」「売ろうとした女性は、少なくとも自分で市場価格を調べてみるべきだっただろう」など、張さんにも落ち度があると指摘するユーザーも見られた。

なお、記事は弁護士の見解として「仲介業者が購入者と結託し、低価格で不動産を購入するというのは詐欺行為に当たる」と伝えている。(翻訳・編集/川尻

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