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韓国人になじみの深いあの食材は日本のものだった!年間10億ウォンのロイヤルティー、韓国代替の動きも

配信日時:2020年11月15日(日) 7時20分
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13日、韓国のバラエティー番組でこのほど、韓国国民になじみの深い食材である「白色エノキ」の秘密が紹介され、ネット上で「不買運動」が起きている。資料写真。

2020年11月13日、韓国のバラエティー番組でこのほど、韓国国民になじみの深い食材である「白色エノキ」の秘密が紹介され、ネット上で「不買運動」が起きている。

今月5日に放送されたSBSのバラエティー番組「出会いの広場」では、韓国の品種である茶色エノキが紹介された。

番組によると、韓国で現在栽培されている茶色エノキの量はごくわずか。農業技術院関係者は「消費者に人気がないため栽培農家が徐々に減り、現在は5%ほどしか残っていない」と話した。茶色エノキを栽培している農民は「10世帯の農家と一緒に始めたが、今は2世帯しか残っていない」とし、「消費者は茶色エノキを見て『腐っている』と勘違いしており、その認識を変えるのは容易でない」と説明したという。

韓国で栽培されているエノキの95%以上が白色エノキで、そのうち75%が日本の品種となっている。番組では「日本に年間10億ウォン(約9400万円)以上のロイヤルティーが支払われている」との情報も紹介された。これを聞いた番組出演者からは「知らなかった」と驚く声や「韓国国民が茶色エノキを食べれば、輸出して海外からロイヤルティーがもらえるのに」と残念がる声が上がった。農業技術院関係者も「韓国が品種を開発して財産権を持つことは、自主的な競争力を持つという意味で重要だ」と話したという。

この事実は韓国のネット上で大きな反響を呼んでおり、「知らなった。ショックな事実」「エノキ大好きなのに、まさか日本にロイヤルティーを払っていたとは…」「エノキを食べれば食べるほど日本がもうかるということ?日本製品不買運動中なのにこの事実は見逃せない」などの声が上がっている。

さらに「白色エノキ不買運動」を呼び掛ける掲示板も登場し、「白色はもう食べない」「今後は意識して茶色エノキを買うようにする」「茶色の方が新鮮でおいしい」「スーパーで売ってくれれば茶色を選ぶ」「茶色の方が体に良さそうだし、味もおいしい」などと賛同する声が続出している。

これを受け、韓国の大手スーパー「イーマート」は茶色エノキのテスト販売を開始。消費者の反応が良ければ本格的な商品化を始めるという。(翻訳・編集/堂本

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