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日本は1億回分なのに韓国はゼロ?コロナワクチンの購入めぐり韓国ネットで不満の声続出

配信日時:2020年11月13日(金) 22時20分
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12日、韓国・朝鮮日報は、新型コロナウイルスのワクチンを日本は1億回分確保したが、韓国は「ゼロ」だと報じた。資料写真。

2020年11月12日、韓国朝鮮日報は、新型コロナウイルスのワクチンを日本は1億回分確保したが、韓国は「ゼロ」だと報じた。

記事は、米ファイザーとドイツのバイオエンテックが開発しているワクチンの販売が年内に開始されたとしても、来年までに供給可能な13億5000万回分の90%に当たる12億回分以上を米国、欧州連合(EU)、日本などが調達済みの状況であり、韓国への導入は難しい見通しだと伝えている。韓国政府はファイザーだけでなく、どの製薬会社ともコロナワクチンの調達契約を結んでいない状態だという。

ファイザー製ワクチンは、1人当たり2回接種を行う方式だ。主要国のファイザー製ワクチン調達量は、米国6億回分(5億回分の追加購入オプション)、EU3億回分(1億回分の追加購入オプション)、日本1億2000万回分、メキシコ3440万回分、英国3000万回分で、カナダ、豪州、チリ、ニュージーランドなども調達した。中国、ロシアなどワクチンを独自開発している国を除くと、主要国の大半が調達を済ませたことになる。さらに、主要国はファイザーだけでなくモデルナ、アストラゼネカ、ジョンソンアンドジョンソン、サノフィなどワクチンを開発中の製薬各社とも調達契約を結び、さまざまな可能性に備えているとされている。

韓国政府は「コベックス(国際ワクチン共同調達プロジェクト)を通じて1000万人分、個別の製薬会社を通じて2000万人分を確保する戦略だ」としている。ファイザー製ワクチンに換算すると6000万回分で、これは英国の調達量の2倍に相当する。韓国保健福祉部の孫映莱(ソン・ヨンレ)報道官は記者団に対し、韓国政府によるファイザー製ワクチン調達の可能性について、「個別企業との交渉過程は具体的かつ詳細に明らかにできない」と答えたという。

そのため独自開発のワクチンが代案になり得るが、「まだまだ先は遠い」という評価を受けている。韓国政府は「(国内メーカーのワクチン開発を)最後まで支援する」としているが、現在韓国の業界で最も開発が進んでいるジェネキシンも(安全性を確認する)臨床第1相試験を終えていない状況だという。

これを受け、韓国のネット上では「現政権はコロナの終息を願っていないようだ」「まるでコロナを楽しんでいるみたい」「コロナで最も恩恵を受けたのは文大統領」「だから文派の人たちがファイザーワクチンを叩いていたのか。変だと思った」「お金を湯水のように使ってるけど、ワクチンの購入にはゼロ」など文政権の対応を非難するコメントが続出しており、「何ひとつとして国民のためにしてくれたことがない」「得意なのは、不動産価格を上げること、税金を上げること、統計操作すること、海外から仲間外れになること、経済を駄目にすること」などかなり厳しい指摘も。

また「韓国はどうせ中国製を買うのだろう。だって文大統領だし」と予想する声も少なくなく、「いくら日本をたたいても、結局のところ韓国より上だ」「もう日本と比べないで」との声も見られる。

一方で「副作用が心配なのだろう」「国民の命に関わる問題だから韓国政府は慎重になっている」「日本政府より韓国政府の方が国民のことを真剣に考えている証拠だ」と反論する声も上がっている。(翻訳・編集/松村)

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