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中国がサムスンチャーター機運航を突然拒否、工場増設計画に支障も?=韓国ネット「だから信じられない」

配信日時:2020年11月15日(日) 13時40分
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12日、韓国・マネートゥデイは、中国がサムスン電子のチャーター機の入国を全面遮断したことについて報じた。

2020年11月12日、韓国・マネートゥデイは、中国がサムスン電子のチャーター機の入国を全面遮断したと報じた。

業界関係者や外交関係者によると、今月13日に中国・西安と天津に向かう予定だったサムスン電子のチャーター機2便すべてがキャンセルになった。中国民航局が取った措置で、今週初めに一方的に通知したとされている。これは新型コロナウイルスの再流行を憂慮したものとみられている。

サムスン電子唯一の海外メモリ(NAND型フラッシュ)の生産基地がある西安は、サムスングループ経営トップの李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長が今年5月に直接訪れるほど、全社レベルで力を入れている戦略的な要衝地だ。特に今年上半期に稼動した西安第2工場は現在、量産準備を終え第2段階の投資を控えている状況だという。

そのため、今回の措置により200人余りの半導体専門の職員が中国行きの飛行機に搭乗できず、サムスン電子が計150億ドル(約1兆5768億ウォン)を投じる西安工場の増設計画に一部支障が出るのではないかという懸念も出ている。また、天津には中国国内では唯一のサムスン電子テレビ工場があるが、年内にベトナムに統廃合するという計画への支障も不可避だとされている。

今年5月に中国はサムスン電子の半導体技術者200人余りに対し、特別入国を許可。これを機に中韓のビジネス関係者を対象にした「ファストトラック」が本格化し、LGディスプレイなど韓国内大手の中国行きの「空の道」が続々と開かれるとされていた。

今回の措置を受け、業界では「ファストトラック」は事実上終わったものとみているという。なお、韓国外交部はまだ公式に立場を示していない。

これを見た韓国のネット上では「だから中国は信じられない」「中国とのビジネスはやめた方がいい」「これが中国に投資してはいけない理由」「早く中国から撤退すべき」など中国への批判が相次いでおり、「こんな時に何の力もない韓国政府」「政府は何やってるんだ」「まさかTHAAD(高高度防衛ミサイル)配備した時の報復を忘れたの?」と文政権への不満も募っているようだ。

ただし、一部では「中国市場は大きいから進出しないわけにもいかなし…。難しい問題」「サムスンは早く中国から出るべきだけど、サムスンという巨大な人質のせいで韓国が中国から手を引くのはたやすくない」と頭を抱えるユーザーも見られた。(翻訳・編集/松村)

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