<SCOサミット>習主席 加盟国の新型コロナワクチンへの需要を積極的に考慮

CRI online    2020年11月12日(木) 17時50分

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習近平国家主席は、「中国は上海協力機構(SCO)加盟国の新型コロナワクチンに対する需要を積極的に考慮するとともに、いかなる口実によっても外部勢力が加盟国の内政に干渉することに反対する」と強調しました。

習近平国家主席は、「中国は上海協力機構(SCO)加盟国の新型コロナワクチンに対する需要を積極的に考慮するとともに、いかなる口実によっても外部勢力が加盟国の内政に干渉することに反対する」と強調しました。

中央テレビ局の報道によりますと、習主席は10日、テレビ会議形式で行われたSCO加盟国元首理事会で「新型コロナに対するすべての国による共同の予防と抑制活動を強化し、互いの国々による新型コロナと戦うための互いの努力を支援しあい、感染症への監視観測、研究および疾病予防と治療分野での交流と協力を深めるほか、加盟国の疾病管理予防センターがホットラインを設けることを提案する」と述べました。

習主席は、また「中国は、互恵ウィンウィンの開放戦略を揺るぎなく堅持し、世界から発展のパワーを吸収しながら、中国の発展による利益を世界に及ぼしていく。加盟国が、中国の発展がもたらす新しいチャンスを捉え、中国との協力を積極的に深めることを歓迎する」と指摘しました。

習主席は、更に、「歴史はこれまでも、そして今後も、善隣友好が他人の迷惑を顧みない独善を超え、互恵ウィンウィンがゼロサムゲームに取って代わり、多国間主義が必ず一国主義に打ち勝つことを引き続き証明するだろう」と強調しました。(提供/CRI

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