中国と北朝鮮、慰安婦問題などで日本批判=国連女性の地位委員会で―仏メディア

Record China    2014年3月20日(木) 9時46分

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19日、仏国際ラジオ放送・RFI中国語サイトによると、中国と北朝鮮の国連代表は17日、国連本部で開かれた「女性の地位委員会」の会合で、従軍慰安婦問題や安倍晋三首相の靖国神社参拝を取り上げ、日本を批判した。写真は中国黒竜江省の孫呉慰安所跡地。

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2014年3月19日、仏国際ラジオ放送・RFI中国語サイトによると、中国と北朝鮮の国連代表が17日、国連本部で開かれた「女性の地位委員会」の会合で、従軍慰安婦問題や安倍晋三首相の靖国神社参拝を取り上げ、日本を批判した。

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中国の王民(ワン・ミン)国連次席大使は慰安婦問題について、「20世紀の人類史上最も恥ずべき記憶だ」と強調。北朝鮮のキム・ソン参事官も「靖国参拝は国際社会への挑発だ」と非難した。

これに対し、日本の久島直人国連代表部公使が「参拝は不戦の誓いを行うためだ」と反論すると、中朝の各代表は日本を批判する発言を繰り返した。

中国と北朝鮮は1月下旬の安全保障理事会の会合でも、韓国とともに慰安婦問題を取り上げ、日本を激しく批判している。(翻訳・編集/NY)

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