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トランプ氏よりもバイデン氏の方が中国にとっては嫌?―仏メディア

配信日時:2020年11月11日(水) 14時40分
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10日、仏国際放送局RFIの中国語版サイトは、米大統領選で勝利宣言したバイデン氏が大統領に就任すると、中国にとってはトランプ政権よりも具合が悪い可能性があるとの見方が広がっていることを報じた。

2020年11月10日、仏国際放送局RFIの中国語版サイトは、米大統領選で勝利宣言したバイデン氏が大統領に就任すると、中国にとってはトランプ政権よりも具合が悪い可能性があるとの見方が広がっていると報じた。

記事は、バイデン氏がオバマ政権の副大統領を務めていた際に習近平(シー・ジンピン)国家主席と個人的な関係を構築する使命が課され、たびたび習主席と私的な会談を行ったり、一緒に散歩したりと友人関係を築いたと紹介。そのためバイデン政権は中国に強硬な姿勢を取らず、米中関係に「息をつく空間」をもたらすのではないかとの見方があると伝えた。

一方で、「多くのウオッチャーはそのように考えていないようだ」とし、仏AFPが10日に「バイデン氏は中国の指導者にトランプ氏の敗戦を後悔させる可能性がある」との分析を発表し、バイデン氏が中国を尊重し、攻撃的な発言をする機会は少ない一方で、人権、貿易、政治、ハイテクといった具体的な問題では中国に対し非常に強気な姿勢を持ち、一歩も譲らない兆候が見えるとの見解を示したことを紹介している。

AFPはさらに、「米国が他国主義路線に戻ってくることも、国際舞台でリーダーシップを取ろうとしてきた中国にとっては痛い」とする中国の独立系ウオッチャーの見方を紹介した。

記事はこのほか、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが「バイデン氏は中国への強硬姿勢を継続し、同盟国や台湾とともに中国をけん制するだろう」と報じたこと、ニューヨーク・タイムズも「バイデン時代も米中関係の根本的な改善は難しい」と題し「中国政府による大きな譲歩がない限り米中間の根本的な緊張緩和は続き、貿易、技術、台湾問題といった分野では緊張がさらに高まる可能性がある」との見方を示したことを伝えた。(翻訳・編集/川尻

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