文大統領の発音が変?その原因が判明=ネットでは心配する声殺到

Record China    2020年11月11日(水) 12時20分

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10日、韓国メディアによると、文在寅大統領が会議に出席した際、発音がおかしかったと指摘されていたが、その原因が分かった。写真は文大統領(韓国大統領府Facebookアカウントより)。

2020年11月10日、韓国・ニュース1によると、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が会議に出席した際、発音がおかしかったと指摘されていた問題で、その原因が分かった。

文大統領は9日、首席秘書官・補佐官会議に出席したが、その後に「一部発音がおかしかった」との指摘が出た。これについて一部メディアが「過労やストレスで先週末に抜歯をしたせい」だと報じており、10日に青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)報道官が「大統領は最近、歯科治療を受けた」と明らかにした。ただ、「抜歯をしたかどうかは確認できない」としている。

文大統領は盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権の民情首席秘書官だった当時、10本抜歯をしたことを自著の中で明らかにしている。大統領就任後の2017年9月にもインプラント治療を受けたという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「大統領、本当にお疲れさまです」「歯が抜けるほどのストレスと激務に苦しんでいるなんて」「国を統治するということは、どんなにストレスがかかることか」「盧武鉉大統領の死後から、極度のストレスのせいで抜歯してインプラントにしたそうだ。疲労で歯が悪くなるんだよ」「大統領、頑張って」など、文大統領への激励のメッセージが多数寄せられている。

また、「李明博(イ・ミョンバク)元大統領や朴槿恵(パク・クネ)前大統領は在職中、どんどん肌ツヤがよくなってたのにね」というコメントや、「こっちは文大統領のせいでストレスがすごいよ。住宅問題でね」「その席が重荷なんでしょ。謝罪して国民の審判を仰ぐといいよ」などのコメントも見られた。(翻訳・編集/麻江)

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