天津で新たに確認された新型コロナ感染者1人は欧米で流行している「L型」に酷似―中国メディア
人民網日本語版
2020年11月10日(火) 20時20分
拡大
天津市疾病予防管理センターは同市で138人目となる新型コロナ感染者の呼吸器の標本と関係する冷凍倉庫の環境サンプルに対して、全ゲノムシークエンシングによる解析と遺伝子配列分析を行った。写真はイタリア。
天津市疾病予防管理センターは8日、同市でこのほど確認された同市で138人目となる新型コロナウイルスの感染者の呼吸器の標本と関係する冷凍倉庫の環境サンプルに対して、新型コロナウイルスの全ゲノムシークエンシングによる解析と遺伝子配列分析を行った。
9日、その結果が出て、北米で3～6月に流行したウイルス株と酷似しており、L型の「欧州家系分支II（北米分支）」であることが確認された。（提供/人民網日本語版・編集/KN）
noteに華流エンタメ情報を配信中！詳しくはこちら
関連記事
中国政府、欧米からの中国入国者に「二重陰性」証明要求―独メディア
Record China
2020/11/4
日本の「コロナと共存」方式は成功するか―仏メディア
Record China
2020/10/30
なぜ中国に日本風の街がいくつも出現？専門家に話を聞いてみると…
Record China
2020/10/3
新型コロナを克服した中国が米企業の「避難所」に―米紙
Record China
2020/8/11
渋谷で行われた「クラスターフェス」に、中国ネット「韓国の宗教団体と同じ」
Record China
2020/8/11
