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防護服姿の中国体操選手団が日本で話題に、「メンツよりも感染予防」と中国メディア

配信日時:2020年11月11日(水) 13時20分
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澎湃新聞は10日、「メンツのために感染予防をおろそかにしてしまうと、割に合わないだけだ」と訴える記事を掲載した。

中国メディアの澎湃新聞は10日、防護服を身にまとって成田空港に現れた中国体操選手団が日本メディアに取り上げられたことに関連し、「メンツのために感染予防をおろそかにしてしまうと、割に合わないだけだ」と訴える記事を掲載した。

記事はまず、東京で8日開催された「Friendship and Solidarity Competition(友情と絆の大会)」に出場した選手団が9日午後に帰国の途に就いたと紹介。そして「今大会は国同士の戦いではなく、友情チームと絆チームという2チームによる対抗戦だった」と述べ、「この親善試合的な性質を持つ大会に体操界全体と中国体育界が関心を寄せた。これは国内で感染が落ち着いてから、中国の国家代表チームが初めて参加した海外の大会だ」などと説明した。

その上で、中国選手団の防護服姿は日本のメディアとネットユーザーに「意外だ」と感じさせたが、選手団は帰路でも再び防護服を身に着け、自身をしっかり守るという姿勢は変わらなかったと指摘。「選手団が移動途中に防護服を着たからといって大騒ぎする必要はない」とし、その理由として「リスクは移動中が最も高いため、より厳格な予防が必要」「防護服着用は中国選手団を守るだけでなく、東京で開かれる大会そのものにも有益だ」の2点を挙げ、大会開催に当たって非常に厳しい感染対策が取られたことを紹介した。

記事はさらに、「もし感染予防に落ち度があったり、感染者が出たりすれば、体操の国際大会の再開に打撃となるだけでなく、東京五輪開催の見通しにマイナスの影響をもたらす」とし、「ハイレベルな防疫手段で周到に保護することは選手と大会にとって『ウィンウィン』の結果となる。非難を受けるいかなる理由も存在しない」「今、中国は世界で最も感染が封じ込められているエリアであり、明らかなことはウイルスを絶対に甘く見てはならないということだ。いわゆるメンツのために感染予防をおろそかにしてしまうと、割に合わないだけだ」と論じた。(翻訳・編集/野谷

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