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反対押し切り訪米した韓国外相、ポンペオ国務長官と正式会談できずさらに批判浴びる

配信日時:2020年11月10日(火) 17時0分
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10日、韓国・朝鮮日報は、マイク・ポンペオ国務長官と外相会談を行う予定だった康京和外相が、実際にはワーキングランチを行っていたことが分かったと報じた。写真は韓国外交部Facebookより。

2020年11月10日、韓国紙・朝鮮日報は、マイク・ポンペオ国務長官と外相会談を行う予定だった康京和(カン・ギョンファ)外相が、実際にはワーキングランチを行っていたことが分かったと報じた。

記事によると、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は9日、米大統領選挙で勝利したバイデン氏に祝いのメッセージを送り、「現在の米韓関係と対北朝鮮政策が次期政権に引き継がれれ、さらに発展するよう最善を尽くす」との考えを示した。記事は「トランプ政権では2度の米朝首脳会談と3度の南北首脳会談が実現したため、バイデン政権でもこうした流れを続けていきたい考えだ」と説明している。その上で「しかしバイデン政権がトランプ政権の対北朝鮮政策の成果を受け入れ、継承する可能性は低い」と指摘し、「文大統領が願望的思考に陥っているとの指摘も出ている」と伝えている。バイデン氏は北朝鮮との関係において、首脳会談中心のトップダウン式ではなく、交渉チームの実務接触を優先するボトムアップ式でアプローチするとみられているという。

こうした中、韓国外交部はこのほど「康外相が訪米し、9日にポンペオ国務長官と外相会談をする」と発表。これを受け一部では「米大統領選挙直後の敏感な時期に、もうじき交代する米外交長官と会談するのは適切でない」と批判的な見方が出ていたという。しかし記事は「その会談すらも、正式会談より格の低いワーキングランチだった」と指摘している。バイデン氏の当選が確実となった後、敗者側のポンペオ長官と会う外国の長官は康外相、そして7月に外相に任命され初顔合わせのため訪米したエクアドルのルイス外相など極少数だという。

これに韓国のネットユーザーからは「ただ食事に誘われただけだったのか」「文政権になって韓国の格は顕著に下がった」と落胆する声や、「一体何をしに行ったのか。税金の無駄」「交代する米国務長官になぜ会いに行く?得られるものなんてないのに」「ランチするために米国まで。随分とリッチだね」「国際的な恥さらし」「忙しい人をわざわざ捕まえて何の話をしたの?」と批判的な声が続出している。

また、康外相は先月、外交部が国民に新型コロナウイルス対策として海外旅行の自粛を呼びかけている中で夫がヨットを購入するため米国に渡航したことが物議を醸していたことから本当は夫に会いに行ったのでは?」と疑う声も数多く見られた。(翻訳・編集/堂本

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