北京でバイデンフィーバー?バイデン氏が利用した料理店に大勢の人―香港メディア

Record China    2020年11月11日(水) 19時20分

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香港01は9日、米大統領選で民主党候補のバイデン氏が勝利宣言したことを受け、中国北京では過去に同氏が訪れたことのある料理店に多くの人が足を運んで写真撮影をしていると報じた。

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香港のニュースサイト・香港01は9日、米大統領選で民主党候補のバイデン氏が勝利宣言したことを受け、中国北京では過去に同氏が訪れたことのある料理店に多くの人が足を運んで写真撮影をしていると報じた。

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記事によると、話題の店は市の中心部、鼓楼付近に位置する「姚記炒肝店」。バイデン氏は副大統領だった2011年8月の中国訪問時に「老字号」(老舗)の称号を持つこの店で食事をし、店内にいた人々と交流を持った。店内には当時の写真が飾られており、客らはこれを背景に記念撮影。中国紙・環球時報は、かつてバイデン氏をもてなした店主が「古い友人」である同氏に「心からお祝いいたします」とのメッセージを送ったことを紹介したという。

記事はこの他、バイデン氏が店を訪れた当日、中国にある米国大使館が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)への投稿で今回の食事の消費状況について総括したと紹介。「バイデン副大統領をはじめとする5人は炸醤麺5杯、包子10個、野菜の和え物、コーラなどを注文し、食事代は全部で79元(約1260円)だった。支払いの時、バイデン氏は店主に『たくさんのご不便をかけました』と話し、100元(約1600円)を差し出した。おつりは米国の習慣に合わせてチップにした」そうだ。(翻訳・編集/野谷

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