大阪アジアン映画祭で女優賞、カリーナ・ラウが喜び!夫トニー・レオンと祝杯―香港

Record China    2014年3月19日(水) 18時10分

拡大

18日、香港の女優カリーナ・ラウが、大阪アジアン映画祭で最優秀女優賞を獲得したことについて喜びを語った。

(1 / 4 枚)

2014年3月18日、香港の女優カリーナ・ラウ(劉嘉玲)が、大阪アジアン映画祭で最優秀女優賞を獲得したことについて喜びを語った。文匯報が伝えた。

その他の写真

今月16日に閉幕した第9回大阪アジアン映画祭では、香港映画「過界」のカリーナ・ラウが最優秀主演女優賞に輝いた。18日、広東省深セン市でエンタメ企業主催のセレモニーに出席したカリーナが、受賞の喜びを初めて語った。

中国の人気俳優チェン・クン陳坤)と共演した映画「過界」では、カリーナはじめ全員がノーギャラで出演している。映画人たちの誠意が良作を生み出したことで、「お金よりも、そのことのほうが大切」と語った。カリーナによると、同作が大阪アジアン映画祭に出品されたことも聞かされておらず、受賞と同時にそれを知ったとか。このため、授賞式に行けなかったのは「非常に残念だった」という。低コストで製作されたにも関わらず、評価の高い「過界」については、「誠意をもって作品を作れば、観客は必ずそれを見てくれるというのを実感した」と、しみじみ語っていた。

夫で俳優トニー・レオン(梁朝偉)からは、今回の受賞について、特に祝福の言葉はなかったとか。しかし、トニーだけでなく友人も交えて、すでに祝杯を挙げたことを明かしている。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携