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コロナ不況で韓国のある場所に“異変”=韓国ネット「唯一の希望」「文大統領が国民に与えた最後の砦」

配信日時:2020年11月11日(水) 8時20分
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30日、韓国・朝鮮日報によると、新型コロナウイルスによる不況で韓国の宝くじ売り場にある「異変」が起きている。写真は韓国の宝くじ売り場。

2020年10月30日、韓国朝鮮日報によると、新型コロナウイルスによる不況で韓国の宝くじ売り場にある「異変」が起きている。

記事は「乱世には大当たりを狙って宝くじが活況を呈するというが、コロナによる景気の沈滞が長引いたことで、『不況商品』の宝くじが飛ぶように売れている」と伝えている。

今年1月から6月までの宝くじ(ロト、年金福券)の販売額は2兆6208億ウォン(約2422億円)を記録。これは前年同期比11.1%増となる数字で、2005年に企画財政部が事業実績を公開し始めて以降最も高いという。

ソウル・鍾路5街で宝くじ売り場を営むチャンさんのところでは、1週間でおよそ2億ウォン(ロト1枚は5000ウォン)を売り上げ、昨年に比べて週当たりの売り上げは1000万~2000万ウォンほど増えた。通常は水曜日から次第に客が増え、金曜と土曜に頂点に達するというが、このごろは週の頭から客が押し寄せ、中には深夜に思い詰めた様子で買いに来る人もいるのだという。

これを受け、韓国のネット上では「宝くじは唯一の希望」「俺もでかい夢を見たい。もし10億ウォン当たったら一生お金に困らない」「宝くじに当たって幸せに暮らしたい」と切実なコメントが相次ぐ中、「何回か買ってみたけど当たらないからもう諦めた。そのお金で株を買ったり、貯金した方がいいと思う」「宝くじは詐欺。やめた方がいい」など現実的なコメントも。

また「1等が当たっても江南(カンナム、ソウルの高級住宅地)の家は買えないけどね」「1等が当たった人がやっとのことでソウルに家が買えるという時代を文大統領がつくってくれた」「文大統領が国民に与えた最後の砦・宝くじ」など皮肉な現状を訴える声も多い。この他「宝くじを買うために並ぶのはいいけど、違法駐車はやめて」「宝くじ売り場の主こそ真の当選者」などの意見も寄せられている。(翻訳・編集/松村)

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