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魚が釣れない!よし、川に毒を入れてみよう=2キロにわたりほぼ全滅―中国

配信日時:2020年11月10日(火) 0時20分
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中国貴州省遵義市で魚を捕獲するために、川に「毒」を流した4人の被告に対する裁判が現地の裁判所で行われた。
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中国貴州省遵義市で魚を捕獲するために、川に「毒」を流した4人の被告に対する裁判が現地の裁判所で行われた。中国のニュースサイト・観察者網が7日付で伝えた。

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今年1月30日、李被告と周被告は釣りをしていたものの釣果がいまいちだった。そこで李被告が爆竹か毒を使って魚を捕まえようと提案。殺虫剤に用いられるフェンプロパトリン6本を購入し、陳被告と楊被告を誘って同市の湘江支流の川に向かった。

4人はまず川に点火した爆竹を投げ込んでみたが効果はなく。そこで、購入したフェンプロパトリンを投入。数十分待っても変化が現れなかったため、李被告はさらに10本購入してすべて川に流した。しばらくすると魚が浮いてきたため、10数匹(およそ1.5キロ)を捕獲し、帰宅して食用にした。

ところが、李被告らがフェンプロパトリンを投入したことで、付近の魚が大量に死滅し川面に浮かんだ。村民らは魚を引き揚げる一方、当局に通報。調査の結果、2.2キロにわたり魚がほぼ「絶滅状態」になったことが分かった。その数は22万尾余りとされ、一番大きな個体は重さ4キロにも及んだという。

事件後、4人の被告は地元紙に謝罪文を掲載したほか、共同で11万4000元(約178万円)を出し、魚の稚魚22万匹を購入して放流した。また、環境保全を促す看板やチラシを制作したという。

このほど、同市播州区の人民法院で行われた裁判で、何林(ハー・リン)裁判長は「犯罪の手法が極めて下劣であり、もたらされた結果は非常に深刻なもの」と指摘。違法に水産品を捕獲した罪などで、李被告に懲役1年6カ月(執行猶予2年)、ほかの3人に懲役1年(執行猶予1年6カ月)を言い渡した。(翻訳・編集/北田

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