<マレーシア機不明>中国の捜索船がベトナム海域での活動を打ち切り、ベトナム軍副参謀長明かす

Record China    2014年3月18日(火) 8時33分

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17日、中国日報網は、行方不明となっているマレーシア航空MH370便の捜索に参加しているベトナムの軍副参謀総長が記者会見し、中国の捜索船がベトナム海域での活動を打ち切ったと伝えた。

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2014年3月17日、中国日報網は、行方不明となっているマレーシア航空MH370便の捜索に参加しているベトナムの軍副参謀総長が記者会見し、中国の捜索船がベトナム海域での活動を打ち切ったと伝えた。

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副参謀総長は「16日午後、海軍などから中国の捜索船団がベトナム海域での活動を打ち切り、同海域から撤退したとの報告を受けた」と述べた。ベトナムは引き続き官民一体となって捜索活動を行っている。

副参謀総長によると、今のところマレーシアから飛行船を派遣してほしいとの正式要請はないが、仮に要請があれば具体的に参加方法を検討する。ただし、ベトナムの飛行船は遠征向きではなく、捜索費用もかなり不足している。また、一連の捜索費用は1日200億ドン(約9600万円)ほどかかる見通し。捜索費は国防費として計上されるが、捜索が長引いたり陸地まで捜索範囲が拡大されたりすれば、費用はさらに増大するとしている。(翻訳・編集/YM)

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