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「陰陽師」中国版の実写映画「晴雅集」、こだわり&豪華な衣装や小道具も話題に

配信日時:2020年11月5日(木) 21時50分
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中国の作家で映画監督のグオ・ジンミン(郭敬明)が日本の人気小説「陰陽師」を実写化する映画「晴雅集」では、趣向を凝らした豪華な衣装や小道具も見どころの1つになっている。

中国の作家で映画監督のグオ・ジンミン(郭敬明)が日本の人気小説「陰陽師」を実写化する映画「晴雅集」では、趣向を凝らした豪華な衣装や小道具も見どころの1つになっている。

夢枕獏氏の小説「陰陽師」を実写化する「晴雅集」が、中国で来月25日から公開される。主人公の安倍晴明を演じるのは、ドラマ「永遠の桃花~三生三世」などで知られる台湾の俳優マーク・チャオ(趙又廷)。その相棒の源博雅を、中国の俳優ドン・ルン(●倫、●は「登」におおざと)が演じている。

2日、グオ・ジンミン監督が中国版ツイッターで作品のPR動画を公開し、「晴雅集」でのこだわりを明かした。

過去には映画「小時代」シリーズをヒットさせたグオ監督だが、同作ではロケ場所に自宅を提供し、高価な愛用品を惜しげもなく使うなど小道具や衣装へのこだわりを見せていた。「晴雅集」でもそのスタイルは変わらず、マーク・チャオが着用する純白の衣装は、上質の素材に職人が一針ずつ精緻な刺しゅうを施したもの。撮影はワイヤーアクションも多用しているため、汚れや破れを想定し、この豪華な衣装をあくまで“消耗品”と見なして、同じものを4~5着ずつ用意していたという。

源博雅役のドン・ルンが使う弓も、こだわりのポイントの1つだった。畳んだ形がコンパクトで美しくなるよう、古代の弓を参考に研究を重ね、完成までに6カ月を要したという。制作費は1本につき70万元(約1100万円)で、これを3本用意している。また、ドン・ルンが着用する皮の衣装も、細工の美しさが際立っている。ドン・ルンの全身を仕上げるのに300万元(約4700万円)以上を費やしたという。

「陰陽師」の実写化については、中国の人気俳優チェン・クン(陳坤)が安倍晴明を演じる「侍神令」が、来年2月に公開予定。2つの作品の対比も注目点となっている。(Mathilda

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