2014年3月15日、光明網によると、大阪市長選挙に立候補している橋下徹氏の選挙ポスターを傷つけたとして、中国籍の老人が公職選挙法違反の疑いで逮捕された。老人は関与を否定している。

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大阪府警察本部によると、容疑者は劉培義（リウ・ペイイー）と名乗る77歳の老人で、15日午前0時半頃、大阪市淀川区のポスター掲示板前で、日本維新の会代表の橋下徹氏のポスターにペンチで傷をつけたという。

9日以降、橋下氏のポスターに同様の傷をつける事件が複数件発生しており、府警は老人の関与を調査している。老人が地元の華僑なのか、それとも短期滞在者なのかはまだわかっていない。（翻訳・編集/岡本悠馬）