大注目!第3回輸入博の「一番」の展示品を総まとめ―中国メディア

人民網日本語版    2020年11月4日(水) 23時20分

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第3回中国国際輸入博覧会の開催がますます近づいてきた。今年はどんな注目の展示品があるだろうか。

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第3回中国国際輸入博覧会の開催がますます近づいてきた。今年はどんな注目の展示品があるだろうか。

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第3回輸入博の食品・農産物展示エリアには100カ国近くの1000社に上る企業が出展し、展示品は主に▽乳製品▽野菜・果物・農産物▽飲料・酒類▽肉類・水産品・冷凍食品▽スナック・スイーツ・調味料▽総合食品の6種類に分かれる。

自動車展示エリアには世界の7大自動車メーカーがすべて出そろい、ドイツ、米国英国、日本、韓国、スウェーデンなどの代表的で影響力をもつ自動車ブランドもすべて出展する。このうち世界トップ500社と各業界のリーディングカンパニーの展示面積が90%を超え、自動車エリア全体の特別装備率は99%を超える。

世界で一番「環境保護」に配慮した商用車——トヨタの水素燃料電池車版の「コースター」が世界初公開される。水素燃料電池車版の「コースター」はトヨタが中国の「青空を守る戦いに力を尽くす」方針に応えて開発した水素燃料電池を動力とする商用車だ。

世界最初の水素燃料電池の量産タイプ大型トラック——水素燃料電池の大型トラック「XCIENT」。ヒュンダイが製造した世界初の量産タイプ水素燃料電池大型トラック「XCIENT」が引き渡しされ、水素燃料の商用車分野での一層の発展を後押しした。これは商用車の歴史における重要な一里塚というだけでなく、水素燃料電池技術の発展プロセスにおける重要な一里塚でもある。

一番自己修復する力がある自動車のタイヤ——ミシュランの「タイヤスマート自己修復プラン」が、世界で初めて発表される。

一番先進的な自動運転システム——ポニーaiの第5世代L4レベル自動運転ハードウエア・ソフトウエアシステムは、標準化された製造と検査・検証のプロセスを実現し、将来の大規模な生産の基礎固めをする。

技術装備展示エリアには40カ国・地域近くの300社を超える出展企業が集結し、その中には世界トップ500社と各業界のリーディングカンパニーが60社以上が含まれる。

一番スマートな建築の頭脳——ジョンソンコントロールズのオープンブルーデジタル化プラットフォーム。オーダーメイドで組み込み式の人工知能(AI)技術を集積することにより、建築の内部・外部データをつなげて統合し、最高レベルのスマートビルを建設する。

一番「高い」ビルのエレベーター——オーチス・エレベーター・カンパニーのオリジナルダブルカー高速エレベーター技術。世界で最も高いビルのエレベーターを設計・製造し、124階まで、毎秒10メートルの速度で走行する。2010年に世界で一番高いビルでサービスを開始してから、このエレベーターの総走行距離は地球と月の間の距離を超えた。

第3回輸入博の消費財展示エリアは「素晴らしい生活の新トレンド」をテーマに、▽化粧品・日用化学品▽インテリア・家具・ギフト▽スマートライフ・家電▽ベビー・マタニティー・子ども用品▽スポーツ・アウトドアレジャー▽ファッショントレンド・芸術品の6つのテーマ別ブロックが設置され、また今回初めてスポーツ用品及び競技専門エリアが設置される。

一番「美」を知る展示品——ロレアルの世界初の家庭用パーソナライズ・スキンケア&メイクデバイス「Perso」。「Perso」はロレアルのテクノロジーインキュベートチームが開発した、AI技術により、スキンケア、ファンデーション、リップスティックの3in1パーソナルなアドバイスをする機器で、写真撮影やQ&Aなど4つのステップを踏むとその人に合ったスキンケア製品、リップ、ファンデーションを出してくれるものだ。さらにこの機器は使えば使うほど「スマート」になるという。

一番「剛柔を兼ね備えた」展示品——ドイツのショットの「センセーション」シリーズ特殊ガラス。ショットはガラスの技術的限界をたびたび打ち破り、このシリーズのガラスを強く保護すると同時に、消費者には柔らかい手触りを残す。最も堅固なカバーレンズとしてスマホをしっかりガードすると同時に、折り曲げた時の曲率半径は2R(半径2ミリメートル)以下で、髪の毛の細さを下回る。

医療機器及び医薬保健展示エリアには300を超える企業が出展し、その中には世界トップ500社と各業界のリーディングカンパニーが70社以上ある。今回は製薬産業上位10社と医療機器産業上位14社をすべて重点的に誘致したほか、その他の医薬品、医療機器、介護・リハビリ、栄養食品・サプリメント、医療サービスなど各分野の優良企業数百社も重点的に誘致した。

サービス貿易展示エリアには50カ国・地域近くから企業が出展し、世界トップ500社と各業界のリーディングカンパニーが50社を超える。

一番「聡明」な工場——デロイトトウシュトーマツのヒヨコスマート工場。デロイトが今回初めて発表するヒヨコスマート工場はリアルタイムの洞察・分析、全フローの可視化、拡大発展可能なソリューションを通じて、ユーザーが弱点を克服するのを助け、ユーザーに合わせて設定したワンストップ式サービスを提供して、スマート工場へのモデル転換を実現する。

一番「親切」なタッチパネル式物流——ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)の宅配便サービスは微信(WeChat)の画面で手配できる。

一番「トレンディー」な体験——MOXYホテル。マリオット・インターナショナルの選りすぐりのサービスブランドの中でも、ミレニアル世代をターゲットに打ち出したホテルブランドのMOXYは、旅行者に活力にあふれたサービスと魅力あふれる体験を提供する。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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