京都大学で開催された驚きのシンポジウム、中国ネットで好評「なんと刺激的な」「京大に入りたい」

Record China    2020年11月4日(水) 22時0分

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3日、中国版ツイッター・微博で、ユニークな卒業式などで知られる京都大学で行われたユニークなシンポジウムが紹介され、その内容に中国のネットユーザーが注目した。

2020年11月3日、ユニークな卒業式などで知られる京都大学で行われた奇抜なシンポジウムが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で紹介され、その内容に中国のネットユーザーが注目した。

京都の情報を紹介する日本在住微博ユーザーのアカウントが3日、「京都大学は本当に違う、卒業式も、カリキュラムも違う」として、先月同大学で行われた「緊縛」の技術に関するシンポジウムを紹介した。

「緊縛」とは、縄で人間などの体を縛りあげて動けなくする行為であり、SMプレイで用いられるなど性的なイメージも伴いがちだ。京大で行われたシンポジウムでは、プロの緊縛師を招いて女性を縛る実演のほか、緊縛を文化や芸術の一つと捉えたうえでのディスカッションが行われた。その様子は同大学人社未来形発信ユニットのYouTubeチャンネルで年齢制限付きで公開されている。

独特な校風で知られる同大学の個性的なシンポジウムについて、中国のネットユーザーは「こ、これはなんと刺激的な」「実際に参加してみたかった」「私も縛られてみたい」「これは日本の伝統芸能だから、何の問題もない」「さすがは京大」「京大に入りたい」「日本に留学している友達の言うことを信じてこなかったけれど、まさか本当にこんな授業があるなんて…」といった感想を残している。

また、デモンストレーションを見たユーザーからは「モデルさんがとても美しかった」「ちょっと痛そうだな」といった声も寄せられた。(翻訳・編集/川尻

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