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雲南省貧困支援開発指導グループ弁公室は2日、鎮雄など9県(市)を貧困県リストから外すことに関する文書を発表した。写真は巍山古城の拱辰楼。
雲南省貧困支援開発指導グループ弁公室は2日、鎮雄など9県(市)を貧困県リストから外すことに関する文書を発表した。新華社が伝えた。
公開されている情報によると、昭通市鎮雄県、曲靖市会沢県、紅河州屏辺県、文山州広南県、普●(プーアル、●はさんずいに耳)市瀾滄県、麗江市寧▲県(▲はくさかんむりに浪)、怒江州瀘水市、福貢県、蘭坪県の計9県(市)が、貧困県からの脱却申請を提出した。州、市の審査、省級審査、第三者による実地評価検査を経て、同9県(市)は貧困県の基準を上回ったと認定され、貧困県リストから外される予定だ。
ターゲットをしぼった貧困支援が実施されるようになった当初、雲南省には88の貧困県があり、中国で貧困県が最も多い省だった。その後、2019年末の時点で、9県が依然として貧困県から脱却しておらず、貧困人口は44万2000人と、中国で残っている貧困人口が最多の省となっていた。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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