拡大
14日、山東省青島市藍村の稲作では、他国の品種を栽培する取り組みが拡大しており、中でも日本の種もみの品種が高評価を得ている。資料写真。
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2014年3月14日、青島晩報によると、山東省青島市藍村の稲作では、他国の品種を栽培する取り組みが拡大しており、中でも日本の種もみの品種が高評価を得ている。
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藍村では1カ月後の米の栽培に向け、農地を耕すなど準備の真っ最中。2013年に日本の種もみを栽培し、生産量や栄養価は一般的な米よりも高く、食感もよかったため今年は500キログラムの種もみを用意し、栽培規模を拡大すると関係者は語っている。
とはいえ、中国国産の一般的な種もみは500グラムあたり4元(約66円)なのに対し、日本産の種もみは400元(約6600円)と100倍。同村は栽培した日本の種もみの米が一般家庭に愛好され、生産規模の拡大や収益の向上につながることを期待している。(翻訳・編集/内山)
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