李克強首相がポーランド首相と電話会談、ウクライナ情勢で意見交換―中国

Record China    2014年3月14日(金) 18時38分

拡大

13日、中国の李克強首相はポーランドのトゥスク首相と電話会談を行った。

(1 / 2 枚)

2014年3月14日、人民日報によると、中国の李克強(リー・カーチアン)首相は13日夜、ポーランドのトゥスク首相と電話会談を行った。

その他の写真

トゥスク首相はまず、マレーシア航空機が消息不明となっている事件について、中国側に慰問の意を表した。李首相はこれに感謝し「現在中国は関係国と緊密に協力し、消息を絶ったマレーシア航空機の捜索活動を強化し、物事を適切に処理している」と説明した。

トゥスク首相はウクライナ情勢についての見解を説明。李首相は中国側の原則的立場を表明。「ウクライナ情勢は非常に敏感であり、政治的解決を要する。中国は一貫して公正で客観的な姿勢を堅持し、和解と対話を積極的に促している。われわれは関係各方面に対して、冷静さと自制を保ち、法律と秩序の枠内で、対話と交渉を通じて溝の政治的解決を探るよう呼びかける。中国は国際社会と共に、ウクライナ危機の政治的解決の推進に建設的な役割を発揮したい」と重点的に指摘した。(提供/人民網日本語版・翻訳/NA・編集/武藤)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携