<全人代>周辺各国と尊重し合いわだかまりを解消したい=国家主権を守る意志は不変―李克強首相

Record China    2014年3月13日(木) 17時15分

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13日、中国の全国人民代表大会(全人代)の閉幕に伴い、李克強首相は記者会見を開き、周辺国との関係について質問に答えた。資料写真。

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2014年3月13日、中国の全国人民代表大会(全人代)の閉幕に伴い、李克強(リー・カーチアン)首相は記者会見を開き、質問に答えた。新華社通信が伝えた。

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シンガポール・聯合早報の記者は、「2013年は中国指導者の周辺国への訪問が活発で、新しい外交理念と協力関係の提案を示したが、中国の周辺地域では依然わだかまりが存在する。中国側は周辺国との今後の関係についてどのようにみているのか」と質問。

これに対し李首相は、「中国は平和的な道を歩む決心に変わりはなく、国家の主権や領土の防衛における意志も揺るぎないものだ」とした上で、「60年前からすでに中国は周辺国と共に平和的な共存を提唱している。周辺国が互いを尊重し合えば、不協和音は生まれないはずだ。平和や友好は皆の望みであり、周辺国はわだかまりを解消するため、共に手を取り合う必要がある」と回答した。(翻訳・編集/内山

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