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韓国の刑務所に“あるもの”が設置され大問題に=ネット「税金の無駄」「そのうち居酒屋も?」

配信日時:2020年11月1日(日) 12時30分
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29日、韓国・世界日報によると、韓国の刑務所が収容者の人権や幸福追求権の面からカラオケやゲーム機などの施設を設置し、物議を醸している。資料写真。

2020年10月29日、韓国・世界日報によると、韓国の刑務所が収容者の人権や幸福追求権の面からカラオケやゲーム機などの施設を設置し、物議を醸している。

記事によると、韓国大統領府の国民請願掲示板に「全州(チョンジュ)刑務所の心身治癒室を直ちに閉鎖してください」と題する書き込みが掲載された。書き込みをした30代の会社員は「犯罪者は他人に迷惑をかけたり法で定めた規範を破った人だ。(彼らが行く刑務所は)罪の重さにかかわらず、二度とそこに戻りたくないようにひどくて凄絶な場所でなければならない」と主張し、「1日3回の食事、そして楽に眠ることのできる空間があるだけでも幸せなこと。それにカラオケやゲーム機まで提供すれば、これ以上楽な人生はない」と批判したという。

また、心身治癒室設置をめぐる論争に関する記事のリンクを貼りつけて「犯罪者の人権を保護すべきだという人々は胸に手を当てて考えてほしい」とし、「そのお金を被害者の救済や、恵まれない人々のために使うべきだ」と主張した。

全羅北道の全州刑務所は最近、収容者のストレス解消と心身の安定のため「心身治癒室」(カラオケとゲーム機など)を設置したと発表した。カラオケは申込制で最大1時間利用する方式で運営し、死刑囚や自殺・自害など収監中のストレスが大きい収容者が優先されるという。刑務所側は「新型コロナで各種行事が制限される中、収容者を配慮した施設作りに悩んだ末、治癒室を設置した」と説明している。

この問題をめぐり韓国のネット上には「収容者の幸福追求権?あり得ない」「刑務所は罰を受けに行く所。人権に気を配る必要ある?」「刑務所は国民の税金で運営されてるのに、食事に加えてカラオケまで?そのうち居酒屋もできそう」「税金がもったいない」など、心身治癒室の設置に反対する声が圧倒的に多く上がっている。

また「軍隊にもカラオケやビリヤードがあり、今やスマホまで許可するから、刑務所までこんな雰囲気になってしまった。文大統領は一体何を考えて政治をしてるのか。国がどんどんおかしくなってる」との声も見られた。(翻訳・編集/松村)

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