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なぜ韓国人は大泣きし、日本人は異常に冷静なのか=葬式に見る日韓の違い―中国メディア

配信日時:2020年11月1日(日) 18時10分
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28日、中国メディアの澎湃新聞は、「どうして韓国人は葬式の時によく泣くのに、日本人は異常に冷静なのか」とする記事を掲載した。

2020年10月28日、中国メディアの澎湃新聞は、「どうして韓国人は葬式の時によく泣くのに、日本人は異常に冷静なのか」とする記事を掲載した。以下はその概要。

日本人にとってみれば、韓国人が葬式で号泣する様子は非常に驚きである。しかしその一方で、韓国人にしてみれば、日本人は薄情だと感じている。とても静かな日本の葬式とは全く異なり、韓国の葬式はみんなで大号泣する。この違いは、それぞれの社会構造や文化の相違によって生まれるのだ。

葬式で泣くかこらえるかをめぐる日韓両国の違いは、仏教に関係するかもしれない。日本では葬式で泣いてしまうと三途の川が洪水となり無事にあの世にたどり着けなくなるため泣いてはいけないという仏教的な言い伝えがあるという。仏教は韓国にも伝わったが、その影響は日本ほど大きくない。韓国は儒教文化の影響を強く受けており、葬式で号泣するのも儒教によるものなのである。

韓国の葬式で見られる号泣は儀礼的なものであり、終始泣き叫ぶことにより死者への哀悼を捧げるのである。通常は男性よりも女性が大声で泣き、泣きながら悔やみの言葉を発するのだ。

韓国人にとって、泣くというのは重要な表現方式であり文化でもある。その表現は儒教とシャーマニズムを通じて拡張された。儒教式の葬儀文化は中国、朝鮮半島、ベトナムなどで共通してみられるが、それぞれ現地の習俗やその他の宗教と融合することで、それぞれ独自のものへと発展してきたのである。

死ぬということは実に大きな感情を引き起こす出来事だが、それを表出する民族もいれば、できるだけ自制する民族もある。その差は、それぞれの社会に固有の制度や考え方と深くかかわっている。感情が人類にとって普遍的なものと言われるものの、異なる文化や社会において多様性として現れることも認めざるを得ないのだ。(翻訳・編集/川尻

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