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中国より速い次世代新幹線開発の日本、25兆円の世界市場を狙う―中国メディア

配信日時:2020年10月30日(金) 8時20分
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28日、中国メディア・金十数据は、日本が巨大な世界の鉄道市場におけるシェア獲得に本腰を入れ始めたことを報じた。写真は中国の復興号。

2020年10月28日、中国メディア・金十数据は、日本が巨大な世界の鉄道市場におけるシェア獲得に本腰を入れ始めたことを報じた。

記事は、JR東日本が27日に次世代新幹線車両「アルファX」の試運転を初めて報道関係者を乗せて実施し、国内最速の時速320キロを上回り、最高時速380キロを記録したと紹介。この車両は最高時速360キロの営業運転を目標としており、実現すれば中国の高速鉄道車両「復興号」の350キロを上回ることになると伝えた。

その上で、日本はこれまで地理的気候的な条件より営業運転速度がなかなか上げられず、このためにしばしば「日本の技術は後れを取っている」と外部から認識されてきたとし、ここにきて国際的なイメージを改善するために日本企業が技術的な問題の突破に向けて取り組み始めていると紹介した。

また、日本は長きにわたり高速鉄道輸出拡大を未来の経済成長の目標に据えているものの、投資コスト、営業コスト、維持コストが低く新興国市場のニーズにマッチする中国高速鉄道に比べて、日本の鉄道はコストが高いという問題のほかに、世界の主要規格に適合していないという問題点も抱えていると指摘。この問題を解決すべく、自ら主導する国際鉄道規格作りに乗り出しており、23日に開かれた国際標準化機構(ISO)会議にて日本企業と国土交通省が日本の鉄道技術を国際規格に組み込むことを提案したことを伝え、実現すれば日本は競争上でアドバンテージを得ることができるとした。

記事は、欧州鉄道産業連合(UNIFE)の予測として、2025年までに世界の鉄道市場規模が年間2040億ユーロ(約25兆円)に達するとした上で「日本が鉄道産業に力を注ぐことにより、鉄道分野の国際競争はますます熾烈(しれつ)になるだろう」と伝えている。(翻訳・編集/川尻

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