東日本大震災から3年、台湾高官「台湾と日本は運命共同体、永遠に日本を支持する」―台湾紙

Record China    2014年3月12日(水) 0時43分

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11日、台湾で東日本大震災追悼式典に出席した頼浩敏・司法院長は日本語で挨拶し、「台湾は永遠に日本を支持する」と述べた。写真は11年3月、台湾で行われた東日本大震災のチャリティーイベント。タレントらが手描きバッグをオークション販売した。

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2014年3月11日、台湾紙・聯合報によると、東日本大震災から3年のこの日、日本交流協会主催の追悼式典に出席した頼浩敏(ライ・ハオミン)司法院長は、日本留学経験のある台湾人として、日本語で挨拶を述べた。環球時報(電子版)が伝えた。

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頼司法院長は「テレビで被災地や被災者の様子を目にするたびに心が痛む。人類はこんなにも小さな存在だったのか」と発言。さらに、「日本国民はあれほど大きな災害に直面しながら秩序を保ち、略奪や暴動も起こさず、政府を信頼し、政府の指揮に従い、悲しみに耐えて助け合った。このような日本人の素晴らしい道徳観に全世界が感銘を受けた。台湾人もよく学ばねばならない」と述べた。

また、「台湾は日本と同じように環太平洋地震帯の上に位置しており、日本とは運命共同体であると同時に、最も親密な盟友だ。台湾は永遠に日本のそばにある。そして日本を永遠に支持する」と力強く語った。(翻訳・編集/本郷)

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