2014年3月11日、江蘇省淮安市のニュースサイト・楚秀網は、「歴史問題、中国の指摘に日本は言い訳」と題した記事を掲載した。

【その他の写真】

中国政府の活動報告で、李克強（リー・カーチアン）首相が「第2次世界大戦の勝利による成果と戦後の国際秩序を守り、歴史を決して後戻りさせないことが重要」と発言。この発言は日本に向けたアピールとの見方が強い。

これに関連して中国の専門家は、「日本はすぐさま反応を見せ“日本は歴史を後戻りさせない”とする姿勢を示したが、これは反論ではなく、自身の行いに対する弁解の意味あいが強い」と指摘している。（翻訳・編集/内山）