アメリカンドリームはただの夢!米国に移住した中国人を待ち受ける「14の末路」とは―中国メディア

Record China    2014年3月11日(火) 6時10分

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8日、中国の軍事関連サイトに「米国に移住した中国人の14の末路」と題した記事が掲載された。写真はニューヨークのチャイナタウン。

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2014年3月8日、中国の軍事関連サイト・米尓社区に、「米国に移住した中国人の14の末路」と題した記事が掲載された。

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1.米国で成功し、富と名誉を手に入れ、自分か子供が政界に入り、大使として中国に戻ることも。しかし、祖国は彼らを「売国奴」と呼ぶ。

2.米国で学位を取得し、中国で上場企業のエリートサラリーマンになる。だが、学位がニセモノだったことが世間にばれて、隠遁生活を送る。

3.米国で結婚し、子供も生まれ、仕事も家もあるが、パッとしない毎日を送っている。「中国の経済成長に乗っかればよかった!」と後悔し、悲憤のなかで余生を過ごす。

4.米国の何を見ても素晴らしいと感じ、中国に対して好感も一体感も持てなくなる。

5.米国で過酷な肉体労働に従事し、1年に1度ブランド品を身につけて中国に戻る。そしてまた米国に帰り、ひたすら働く。死ぬまでその繰り返しだ。

6.汚職した金を持って米国に来たのはいいが、誰にも会わず一生ひっそりと暮らし、「米国で終身刑のような生活をするより、中国で銃殺刑になったほうがよかった」とつぶやく。

7.老後を静かに暮らしたいと米国に来たものの、英語が分からず自分では何一つできない。子供たちはすでに米国のライフスタイルに感化されているため、親の面倒をみようとはしない。孤独に耐えられず、子供たちと大ゲンカし、結局中国に帰る。

8.なんとか米国人と結婚して子供を産んだが、夫との意志の疎通がままならず、離婚。シングルマザーとして孤独な老後を過ごす。

9.米国で長年過ごし、精神的におかしくなり、米国の悪口を言ったり、中国の悪口を言ったり。誰にも相手にされず、ますます精神に支障をきたす。

10.中国では有名なスターだが、移住先の米国では無名の一般人。「やはり中国がいい」と思ってももう遅い。ファンはすでに離れてしまっている。

11.中国では一人っ子として甘やかされて育ったが、米国に留学してわずか半年で身のまわりのことがすべて自分でできる人間に変身。帰国して周囲を驚かせる。

12.中国の大学に合格しなかったので、お金を払って米国に留学。卒業したが就職できず、ビザの延長もできないまま、不法滞在に。そして犯罪の道を進む。

13.小さい頃から両親によって米国に留学させられ、肉親の愛を知らずに成長。孤独な心を抱えたまま大人になり、親を怨み続ける。

14.米国に来たことで事件や事故に巻き込まれてしまう中国人も忘れてはならない。いずれにせよ、故郷を離れて異国の地で暮らすことは容易なことではない。(翻訳・編集/本郷)

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