国際児童デー、天安門広場がチビっ子の舞台―北京市

2007年5月31日、北京市の天安門広場がチビっ子たちで埋め尽くされた。6月1日は国際児童デー。子どもの日を祝う祭典が行われ、河北・河南・山東などの省から数多くのチームが個性豊かな演技を携えてやってきた。チームといっても数百人の大所帯。一糸乱れぬ動きで、民族舞踊やカンフー、エアロビクス、太極拳などさまざまな妙技を披露した。いよいよオリンピックも来年に迫り、歓迎ムードたっぷりの集団演技も注目を集めた。

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このイベントには香港や国内の俳優や歌手が応援に駆けつけた。映画「インファナル・アフェア」で名演技を見せたエリック・ツァン（曽志偉）や俳優のイーキン・チェン（呉啓華）、中国随一のテノール歌手、戴玉強も出演した。***

また有人ロケットで宇宙を旅した楊利偉ら3人の宇宙飛行士も駆けつけ、子どもたちを喜ばせていた。（翻訳・編集/WF）