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2007年5月31日午後4時頃、浙江省杭州市で、線路を脱線した列車が橋の下に滑り落ち、2メートル下の操作場に着地した。幸いにも負傷者は出なかった。
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2007年5月31日午後4時頃、浙江省杭州市で、線路を脱線した列車が橋の下に滑り落ち、2メートル下の操作場に着地した。幸いにも負傷者は出なかった。
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落下した列車は操作場の塀の上に突き出るだけで、大惨事を免れた。塀の先は車道となっており、塀にそった歩道とは1メートルほどの落差だった。***
この操作場は普段は列車を停車したり、向きを変えたりする場所で、ここ何日かは枕木の交換作業のため、操作場としての使用を中止していた。現場検証をした地元の警察は、当時は列車に人は乗車しておらず、電源の切り忘れで動いたのではないかと話している。(翻訳/編集・YO)