「日本は戦後秩序守れ」世界各国と共同歩調強める=中国版国会で相次ぐ日本叩き―中国

Record China    2014年3月10日(月) 8時39分

拡大

9日、広州日報は記事「日本メディア:両会は日本批判の好機に」を掲載した。現在開催中の両会で、中国政府高官による日本メディア批判が目立つ。

(1 / 2 枚)

2014年3月9日、広州日報は記事「日本メディア:両会は日本批判の好機に」を掲載した。

その他の写真

中国では現在、両会(全国人民代表大会、全国人民政治協商会議の総称。国会に相当)が開催されている。政府高官が集まり会見を開いているが、その発言には日本批判が目立つ。李克強(リー・カーチアン)首相は政府活動報告で「戦後秩序を守り、歴史を逆行させない」と発言。元駐日大使の崔天凱(ツイ・ティエンカイ)駐米大使もこの発言に追随。歴史問題で日本批判を強化するべく、世界各国との共同歩調を強めていくとコメントした。

李小林(リー・シャオリン)中国人民対外友好協会長も「安倍首相は独断専行、中国国民を傷つけている」と批判。日本の親中派と協力し、日本政府内の右派に異なる意見を届けたいと発言している。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携