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韓国LG化学がプラスチックに代わる新素材の開発に成功=ネットで称賛「素晴らしい」

配信日時:2020年10月21日(水) 15時20分
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19日、韓国・韓国経済は、LG化学がプラスチックに代わる生分解性新素材の開発に成功したと報じた。写真はLGのロゴ。

2020年10月19日、韓国メディア・韓国経済は、LG化学がプラスチックに代わる生分解性新素材の開発に成功したと報じた。

記事によると、LG化学は19日、トウモロコシ成分のブドウ糖と廃グリセロール(バイオディーゼル副産物)から、合成樹脂のような機械的物性と透明性を実現した100%バイオ素材を世界で初めて開発したと発表した。

従来のプラスチック代替用バイオ素材は、製品化するには他のプラスチック素材や添加剤を混ぜる必要があった。LG化学が開発した新素材は、単一素材で石油化学素材と同様の品質と物性を可能にした。従来の生分解性製品に比べ最大20倍以上、柔軟性を改善し、加工後も透明さが維持されるのが長所だという。商用化すれば、ビニール袋、気泡緩衝材、使い捨てカップ、マスクの不織布などさまざまな用途に使うことができる。

また、ドイツの認証審査会社「DIN CERTCO」から「120日以内に90%以上が生分解される」と認められている。LG化学は、この新素材の使用を希望する企業と2022年に試作品を生産し、結果が良ければ25年から量産を本格化する予定だという。

LG化学は、欧州を中心にプラスチック使用規制案が相次ぎ導入されている状況を受けて、生分解性新素材の開発に着手した。今後、生分解性素材市場は急速な成長が見込まれるという。資料によると、昨年の市場規模は約4兆2000億ウォン(約3700億円)だが、25年には9兆7000億ウォンまで拡大する見込みだという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「韓国企業は本当に素晴らしい。応援します」「とてもうれしい記事だね!」「プラスチックと同じくらいの価格なら大ヒットするだろう」「少しくらいコストがかかっても、こういう製品に変えていくべきだよ」「政府が壊した経済を、大企業が頑張ってけん引してくれている。頑張ってほしい」「プラスチックを減らそうとしても、生活の中で使う所は多くて難しい。必ずや商用化してほしい」など、喜びの声が寄せられている。

その他、「中核となる人材の管理をしっかりと。中国に盗まれちゃいけない」「電気自動車のバッテリー火災の件を隠すために宣伝の記事を出したような印象だな」「トウモロコシを利用して作る技術はLG以外にも複数の企業が持ってるよ」などの声も上がっている。(翻訳・編集/麻江)

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