中国科学院、氷河に「布団」をかけ融解を遅らせる―中国メディア
人民網日本語版 2020年10月23日(金) 15時50分
拡大
中国科学院の研究チームは今年8月、青蔵高原（チベット高原）東部の達古氷河に500平方メートルの「布団」をかけ、人工的な手段により氷河の融解を遅らせる実験を行った。
(1 / 4 枚)
過去50年にわたり、世界の大半の氷河が急激に減少した。中国科学院の研究チームは今年8月、青蔵高原（チベット高原）東部の達古氷河に500平方メートルの「布団」をかけ、人工的な手段により氷河の融解を遅らせる実験を行った。
【その他の写真】
研究チームのこのほどの測量によると、「布団」エリアの氷が溶けるペースが大幅に落ち、2カ月内で融解量を1メートル減らした。中央テレビ網が伝えた。（提供/人民網日本語版・編集/YF）
関連記事
日本旅行ボイコットは韓国にも「毒」となった、それでもネットには「続ける」の声
Record China
2020/7/1
宮崎駿から新海誠まで、日本のアニメ映画に何が起こっているのか―中国メディア
Record China
2019/12/30
中朝国境の「白頭山」に噴火の兆候、被害は日本にも？＝韓国ネットは疑問視
Record China
2019/4/17
30年前に新型コロナを予言？日本の新聞が話題に＝中国ネット「ドラえもんが答え」
Record China
2020/7/28
「誤報庁」と批判される韓国気象庁、予報が外れる理由があった？＝ネット「日本の予報を見る」
Record China
2020/8/6
ピックアップ
この記事のコメントを見る