マレーシア機不明、「中国から出ていけ」無事祈る家族らが航空会社の対応に怒り―台湾メディア

Record China    2014年3月9日(日) 16時40分

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8日、消息を絶ったマレーシア航空MH370便が到着予定だった北京空港では、搭乗客を迎えに来た家族や友人らから、航空会社の対応に不満の声が続出した。写真は8日、マレーシア航空が北京で行った記者会見。

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2014年3月8日、マレーシアのクアラルンプールから中国・北京に向かっていたマレーシア航空MH370便が消息を絶った。北京空港では、搭乗客を迎えに来た家族や友人らが心配そうな様子でフライト情報を示す掲示板に見入っていた。

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台湾・苹果日報によると、到着予定から約2時間後の午前8時ごろ、家族たちのもとに同機が消息を絶ったというニュースが伝わった。

マレーシア航空からは、空港近くのホテルで待機するよう伝えられただけ。情報がほとんどなく、またスタッフも姿を現さなかったことに、家族たちからは「たとえ悪い知らせでも、本当の情報がほしい」「中国から出ていけ」など不満の声が上がった。

待機先のホテルでは、新たな情報を求める家族らが報道関係者のもとに殺到。マレーシア航空の対応への不満を悲痛な表情で打ち明けていた。(翻訳・編集/NY)

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