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フィジーで中国大使館職員が台湾の職員を殴打?中国が反論―米華字メディア

配信日時:2020年10月20日(火) 14時40分
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米華字メディアの多維新聞は19日、駐フィジー代表処の職員が中国大使館職員に殴打されたとして非難する台湾に、中国が反論したと報じた。写真はフィジー。

米華字メディアの多維新聞は19日、駐フィジー代表処の職員が中国大使館職員に殴打されたとして非難する台湾に、中国が反論したと報じた。

記事はニュージーランドのサイト「Asia Pacific Report」の報道を基に、フィジーの首都スバで8日夜に開かれた代表処の祝賀イベントで、中国側の職員2人が代表処の職員1人を攻撃したと説明。この件をめぐり、台湾メディアは「乱入した2人は勝手に写真を撮って説得されても立ち去ろうとしなかった。台湾の職員を殴ることすらし、脳振とうを起こした職員は入院が必要になった」と伝えているという。

記事によると、台湾外交部の曽厚仁(ズン・ホウレン)政務次長は19日、8日に双方の身体的衝突があったとした上で遺憾の意と非難を表明した。欧江安(オウ・ジアンアン)報道官は「中国大使館の職員は現地警察に『台湾側による攻撃を受けた』と虚偽の説明をした」と述べ、「法治と文明的規範に著しく背く行為を強烈に非難する」と強調したという。

一方、フィジーにある中国大使館は19日午後、「中国側に対する指摘は完全に事実と異なる」との声明を出し、その中で「台湾側職員は公共の場で正常な公務に臨んでいた中国大使館職員を言葉で挑発し、身体的衝突を仕掛けた。これにより中国の外交官1人が負傷した」と説明した。

記事はまた、中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報の胡錫進(フー・シージン)編集長がSNS上で、「このようなことがあるだろうか。台湾側は恐らく詳細を隠しているのだろう。中国の外交官はみんな上品だ。軽率に『脳振とうを起こさせる』などあり得ない」との考えを示したと報じている。(翻訳・編集/野谷

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