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「彼は目が一重だから」と韓国系俳優を起用、落選した中国系俳優のインタビューが話題―中国メディア

配信日時:2020年10月19日(月) 22時20分
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18日、観察者網は、中国系俳優が「目が二重でアジア人らしくない」との理由でハリウッド映画のオーディションに落ちたエピソードが、人種差別の事例として議論を呼んでいることを報じた。

2020年10月18日、観察者網は、中国系俳優が「目が二重でアジア人らしくない」との理由でハリウッド映画のオーディションに落ちた経緯が、人種差別の事例として議論を呼んでいることを報じた。

記事は、近ごろ中国の俳優オーディション番組で注目を集めた米ニューヨーク出身の中国系俳優・馬伯騫(ビクター・マー)について、3年前に受けたインタビューの内容に改めて関心が寄せられていると紹介した。

インタビューの内容は、2014年に公開されたハリウッド映画「メイズ・ランナー」に登場するアジア系人物の「ミンホ」役としてオーディションを受けた馬が、実際にこの役を演じることになった韓国系米国人俳優キー・ホン・リーとともに最終選考に残ったものの、結局落選してしたというものだ。

その落選理由について馬は、自身が当時未成年だったことで制作側が夜間の撮影が難しいことに難色を示したことに加えて、「一重まぶたでないため、アジア人に見えない」と言われたことを振り返り、「一重まぶたで自分より目が小さい」という理由で相手が選ばれたことに強い憤りを感じたものの「どうしようもなかった」と語っている。

また、この出来事を通じて「自分が意識していなくても、アジア系の人物が米国で事業を展開する際には不公平な待遇を避けて通ることはできない」と痛感したとし、活動の場を米国ではなく中国に求めるようになったとのことである。

記事は、このエピソードについて中国のネットユーザーから「まさに西洋人が考える『アジア顔』のイメージを表している。彼らは多様化という言葉を使って、暗にアジア系を差別しているにすぎない」「西洋の映画の中で、アジア系の登場人物が敵側のずるい性格の下っ端としてよく用いられるのも、西洋人のアジア系に対する差別が原因にある」との感想が見られたと伝えている。(翻訳・編集/川尻

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2018年11月23日 11時30分
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