韓国の番組で出演者が自殺=母親との最後の会話で「番組が放送されれば韓国では生きていけない」―中国メディア

Record China    2014年3月7日(金) 11時9分

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7日、新華網によると、韓国SBSのお見合い番組「チャク(韓国語でパートナー)」の撮影現場で、出演者が自殺したことがわかった。写真は済州島。

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2014年3月7日、新華網によると、韓国SBSのお見合い番組「チャク(韓国語でパートナー)」の撮影現場で、出演者が自殺したことがわかった。

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自殺したのは29歳の女性。警察によると、撮影現場の宿のトイレでドライヤーのコードを使って首をつっており、彼女の所持品から「死にたい」という内容の遺書が見つかったという。

自殺した女性の母親によると、女性は最後の会話で「撮影された内容が放送されれば、韓国では生きていけない」と話していたという。また、女性の友人によると、「番組製作者は彼女を受けの悪い“非常な女”として演出しようとしていた」という。

韓国メディアは、女性が生前、友人に送ったメールを引用して「番組製作者は彼女が一人でいる様子を多く撮影し、交際が成立したカップルを引き立たせようとした」と伝えている。

韓国のお見合い番組「チャク」は、男女12人が済州島の宿で共同生活を送りながら恋人を探す形式で行われるもので、過去には中国人女性も出演したことがある。(翻訳・編集/北田

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