華流ドラマのプリンス、ミンダオが中国ドラマに初出演!

Record China    2007年6月1日(金) 11時58分

拡大

2007年5月31日、北京でドラマ『夢幻天国』の発表会見が行われた。主演は華流ドラマのプリンスと呼ばれ、台湾の視聴率記録を塗り替えてきたミンダオと、中国の若手女優リー・マン。1920年代の中国の激動の時代をフレッシュな2人が魅力的に演じている。

(1 / 8 枚)

2007年5月31日、ドラマ『夢幻天国』の発表会見が北京で盛大に行われ、多くのメディア陣が駆けつけた。

その他の写真

会見に出席したのは、華流ドラマのプリンス・ミンダオ(明道)と、中国の若手女優リー・マン(李曼)。ドラマで恋人同士を演じる2人は、会見の席でも終始見つめ合いながら笑顔を見せ、甘い雰囲気でいっぱいだった。***

『カエルになった王子様』、『ラヴスタイリスト』などの人気ドラマの主演をつとめ、台湾ドラマの視聴率記録を次々と塗り替えてきたミンダオ。その人気は海を越え、香港・シンガポール・インドネシアなど、アジア中に拡大している。また中国では所属するユニット183CLUBとして歌手活動を行ったことはあったが、この作品で俳優として本格的に進出を果たすことになった。ロケ現場にはミンダオを一目見ようと、若い熱心な女性ファンが常に300人近く集まり、スタッフを驚かせていたそうだ。

全30話のドラマ『夢幻天国』。北京と香港の会社が合同で製作を手掛け、チャン・ハンシュイ(張恨水)の小説「現代青年」がモチーフとなっている。1920年代の激動の時代が舞台となり、農村の純朴な青年が北京の大学に進学し、都会にもまれていく様子を描いた劇的なシリアス作品。ミンダオとリー・マンのフレッシュカップルは、中国の人々の心をつかむことができるのだろうかと、注目が集まっている。(編集/饒波貴子)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携