産業による貧困扶助は最も重要な貧困対策

CRI online    2020年10月16日(金) 16時20分

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中国は17日、7回目の「貧困扶助の日」を迎えます。22回にわたる「貧困扶助の日」シリーズフォーラムが北京で開かれています。

中国は17日、7回目の「貧困扶助の日」を迎えます。22回にわたる「貧困扶助の日」シリーズフォーラムが北京で開かれています。農業農村部がフォーラムで発表したデータによりますと、産業が貧困扶助事業に参加する「産業貧困扶助事業」は、カバー範囲が最も広く、支援を受けた人口が最も多く、最も効果的な事業だということです。

現在、全国の832の貧困県で実施された産業貧困扶助事業のプロジェクトが100万、整備された各種の産業貧困扶助基地が30万を超えています。貧困人口は、2012年末は9899万人でしたが、2019年末には551万人に減少しました。貧困世帯の一人当たりの所得は3416元(約5万3500円)から9808元(約15万3800円)に増え、年間平均伸び率は30.2%に達しました。現時点で、832の貧困県のうち52の県がまだ貧困から脱却できていません。(提供/CRI

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