拡大
6日、領土問題や歴史問題など、日中は互いに一歩も譲らない状態が続いているが、国を治める上で何が必要なのか、中国の作家でもある魯国平氏は自身の意見を発表した。写真は京都・嵐山の「周恩来総理記念詩碑」。
(1 / 2 枚)
2014年3月6日、領土問題や歴史問題など、日中は互いに1歩も譲らない状態が続いているが、国を治める上で何が必要なのか、中国の作家でもある魯国平(ルー・グオピン)氏は自身の意見を発表した。
【その他の写真】
魯氏は、「中国の清と日本はほぼ時を同じにして米英により国の扉をこじ開けられた。ところが、清が恨みを持って抵抗を続けたのに対し、日本は外資を受け入れ、急速に発展した。この歴史から、感情的な対応と冷静な対応がもたらす結果の違いがよくわかる。恨み続けるより、冷静な対応により利益を生み出す方がよほど現実的だ」と日中関係には冷静さが必要であると示唆する意見を発表した。(翻訳・編集/内山)
Record China
2014/3/5
Record China
2014/2/19
Record China
2014/2/9
Record China
2014/1/29
Record China
2014/1/27