管理職における女性の割合、中国がアジアで最多の36%、日本はわずか15%と平均を大きく下回る―シンガポール華字紙

Record China    2014年3月5日(水) 12時53分

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4日、人材紹介会社HAYSが行った管理職に占める女性の割合に関する調査で、中国はアジア5カ国・地域で最多の36%だった。最低は日本の15%。資料写真。

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2014年3月4日、シンガポール華字紙・聯合早報によると、人材紹介会社HAYSが行った管理職に占める女性の割合に関する調査で、シンガポールは27%とアジア平均(28%)をわずかに下回った。

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調査対象は中国、日本、シンガポール、香港、マレーシアの5カ国・地域。

女性管理職の割合が最多だったのは中国で36%。以下、香港(33%)、マレーシア(29%)、シンガポール(27%)、日本(15%)と続いた。調査報告では「日本の女性は最も活かされていない労働力だ」と指摘した。

国際会計事務所グループGrant Thorntonが2013年3月に発表した報告書でも、経営幹部への女性登用という点で、中国はシンガポールや米英を抜いて世界で最も進んでいると指摘している。(翻訳・編集/NY)

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