中国人留学生、成績改ざんで懲役4年に=共犯の日本人は帰国し未逮捕―米紙

Record China    2014年3月5日(水) 10時7分

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4日、中国新聞網によれば、米国の大学に留学中の中国人学生が教授のコンピュータに不正にアクセスし、自分とほかの学生の成績を改ざんした罪で懲役4年を科せられたと、米メディアが報じた。写真はボストン大学。

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2014年3月4日、中国新聞網によれば、米国の大学に留学中の中国人学生が教授のコンピュータに不正にアクセスし、自分とほかの学生の成績を改ざんした罪で懲役4年を科せられたと、米紙デイリーニューズ(ニューヨーク)が報じた。

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米インディアナ州にあるパデュー大学で学んでいた25歳の中国人留学生・孫超然(スン・チャオラン)被告は不正アクセスによって改ざんした成績を利用し、ボストン大学の大学院に入学していた。また、別のパデュー大学の留学生2人も同様の罪で告発されているが、そのうちの1人である白崎という名の日本人留学生は日本に帰国しており、未だ逮捕されていないという。

裁判所の資料によれば、孫被告は2008年5月から教授のコンピュータへの不正アクセスを始め、最低ランクだった成績をオールAに改ざん。日本人留学生の成績も落第からA〜Bに改ざんしていた。2012年12月、教授がパスワードが書き換えられていることに気付き、大学に知らせたことで事件が発覚した。(翻訳・編集/岡田)

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