2014年3月4日、安倍首相は3日の参院予算委員会で「わが国はかつて多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に多大な損害と苦痛を与えた。その認識においては歴代内閣の立場を引き継いでいる」と述べ、村山談話を踏襲する考えを示した。

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このニュースは中国でも報じられ、中国版ツイッターには多数のコメントが寄せられた。以下はその一部。

「口ではなく行動で示せ」

「彼の話は誰も信じない。誠意がないから」

「米国に何か言われたのか？」

「米国が頼りにならないと思い始めたのかもな」

「ウクライナ問題と同じように、中国が突然、強硬姿勢に出ることが怖くなったのか？」

「ウクライナ情勢が緊迫し、米露関係が悪化するなかで日本が急に態度を変えたのは、米国から『この大事な時に面倒を起こすな』という命令が下ったからだろう」

「中国側は日本の歴史を正視する言論を歓迎する。しかし、『言論だけではなく約束を、約束だけでなく履行を』である」

「間もなく世界反ファシズム戦争勝利70周年を迎えるからだろう。安倍は本当に狡猾だ」（翻訳・編集/北田）