最高に危ないデカに、市民はあきれ顔―河南省シン陽市

Record China    2007年5月31日(木) 8時56分

拡大

2007年5月30日、河南省シン陽市に最高に危ない警官が登場した。合い言葉は「ひったり犯は即射殺!」だ。

(1 / 4 枚)

2007年5月30日、河南省シン陽市に最高に危ない警官が登場した。場所はシン陽市と鄭州市の境界地点。ひったくり犯が多発する時期と言うことで、1台のパトカーが警戒のため、巡回していた。パトカーの側面には垂れ幕が貼られ、「ひったり犯は即射殺!」と大書してある。

その他の写真

記者がパトカーの警官に聞いたところ、このパトカーと垂れ幕が抑止効果となればのこと。そういいながらも記者の求めに応じて、ピストルを見せ、「本当に目の前でひったくりされたら、撃っちゃうかも」とにやり。***

付近住民にこの危ない警察の評判を聞いてみたところ、いまいちの反応だった。「口ばばっかり」「巡回を名目に暇そうにしているだけ。待っていないでひったくり犯を捕まえに行って欲しい」との厳しい言葉が並んだ。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携