「ソニーが1位!?」韓国ネットが米紙のランキングに驚き

Record China    2020年10月15日(木) 13時20分

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13日、韓国・聯合ニュースによると、米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」が選ぶ「持続可能な100大企業」で、LG電子が6位、サムスン電子が28位に入った。写真はソニーのロゴ。

2020年10月13日、韓国・聯合ニュースによると、米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)」が選ぶ「持続可能な100大企業(The 100 Most Sustainably Managed Companies in the World)」で、韓国のLG電子が6位、サムスン電子が28位に入った。評価は100点満点で46.9点と74.2点だったという。

WSJは世界の約5500の企業を対象に、事業モデルや革新性、社会・製品、従業員、環境などの持続可能性を評価した。1位はソニー(日本)、2位はフィリップス(オランダ)、3位はシスコ(米国)、4位はメルク(ドイツ)、5位はイベルドローラ(スペイン)となった。100大企業を国別に見ると米国が23社、日本が16社、フランスが9社となっている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「韓国ファイト」「誇らしい記事だね。LGおめでとう」など、喜びの声が寄せられている。

一方で「ソニーが1位ということに驚き」「ソニーが1位じゃ、信頼度がガクッと落ちる」「ソニーが1位って、ギャグじゃないの(笑)」「ソニーは持続可能性より生存を心配しないと」など順位に不満げなコメントも多い。

ただ、中には「持続可能性に経営と未来の照準を合わせた企業のランキング、未来の地球環境の可能性を最優先にしているということだよ。ソニーは苦しい状況の中で1位に選ばれたのだから、すごいと思う。LGとサムスンは奮起しないとね」という意見も見られた。(翻訳・編集/麻江)

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