<サッカー>名将リッピが契約延長を決定、14億円給与の減額申し出るもクラブが拒否―中国

Record China    2014年3月2日(日) 17時48分

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28日、新浪網は記事「リッピ監督、自ら給与減額を提案も許家印氏が拒否」を掲載した。家族との時間を大事にするため勇退の意向を固めていたリッピ監督だが、オーナーの熱意に留任を決めた。写真はリッピ監督。

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2014年2月28日、新浪網は記事「リッピ監督、自ら給与減額を提案も許家印氏が拒否」を掲載した。

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サッカー中国スーパーリーグの広州恒大クラブは28日、マルチェロ・リッピ監督との契約延長を発表した。契約期間は17年11月まで。

リッピ監督はイタリア代表やユベントスを率いた世界的名将。12年から広州恒大の監督となり、リーグ3連覇、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)制覇、クラブW杯4位などの輝かしい成績を残している。

契約は14年シーズンまでだったが、リッピ監督は家族との時間を大事にしたいと退任する意向を示していた。監督を翻意させたのはオーナー、許家印(シュー・ジャーイン)氏の熱意だ。自ら交渉にあたり名将の留任を勝ち取った。

契約延長にあたりリッピ監督は1000万ユーロ(約14億円)ともいわれる高額給与を減額してもいいと提案したが、許オーナーは拒否。従来通りの年俸となった。(翻訳・編集/KT)

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